型どり不要のむし歯治療(トロフィー)


歯科治療中にもっとも血圧の高まる場面は、歯の型どりだと言われています。
受診者の皆さんのそんな不快感を解消するために、当院では歯科用CAD/CAMシステム(Trophy Solutions 以下 トロフィー)を導入しています。

歯科用CAD/CAMというのは口腔内カメラで歯のスキャンニングを行い、コンピュータ上で修復物の設計を行い、そのデータをもとにブロックを削り出すことによって修復物を作るものです。
むし歯治療において歯を削った後、口腔内スキャナーを用いて印象(歯型)やバイト(上下の歯の噛み合わせデータ)を撮影します。そしてそのデータをもとに歯科技工士がCAD/CAM装置を用いて修復物をデザインします。それをコンピュータ制御された機械がブロックから削り出します。削り出された修復物は調整された後、口腔内にセットされます。


従来のむし歯治療

従来のトレーと印象材を用いた型どり


  1. 歯を削る
  2. トレーを用いて口腔内の型どり・噛み合わせ採得
  3. 石膏模型の作製
  4. 技工士による修復物作製(1から2週間)
  5. 口腔内への修復物の装着

従来は印象材で口腔内の型どりを行い、石膏模型を作って、それを歯科技工士が手作業で一週間から二週間ほどかけて修復物を作っていました。作業工程が大変複雑で繊細な為、些細なエラーで修復物が上手く適合しないなどの問題が起こることがしばしばありました。その場合は再度型どりをし直さなければならず、受診者の方に大変な負担を掛けしていました。

その反面、トロフィーは工程のほとんどをデジタル化・機械化している為にエラーが起こりにくくなっています。また作製期間も最短で一日となりました。

トロフィーによるむし歯治療

小型カメラを用いた歯の形のスキャニングで型どり不要

  1. 歯を削る
  2. 口腔内カメラによる口腔内の型どり・噛み合わせ採得
  3. コンピュータ上での修復物の設計
  4. コンピュータ制御による修復物の自動作製(最短当日完成)
  5. 口腔内への修復物の装着

欧米では、金属を使った詰め物・被せ物はほとんど選択されていません。

金属は二次むし歯になるリスクが、セラミックスに比べて高いことが分かったからです。将来のことを考えて、受診者の方に主体的に治療方法の選択をしていただきたいと考えています。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。




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